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インターホンの音の大きさを変えるには?写真で見るカンタン変更方法

インターホンの知識
2019.11.6 更新
インターホン

「インターホンの音が大きすぎて、寝かしつけてた子供が起きちゃう」
「インターホンの音量ってどうやって変えればいいの?」

あなたは今、こんな悩みを抱えてはいませんか?

こんにちは!
みんなのインターホン屋さんの高橋と申します。

インターホンの音がうるさかったり、聞こえなかったりするとかなり不便ですよね。

うるさいと単純に不快ですし、小さいお子様がいる方だと、インターホンの音だけでお子様が起きてしまうかもしれません。
逆に聞こえないほど小さいと、お客さんや宅配便に気づけず、あなたも相手も手間がかかることに…。

そんなインターホンの音量が、ここ最近急におかしくなった方はいませんか?
それはもしかすると、インターホンが故障したからかも知れません…!

実はインターホンの音量がおかしくなるのは、ちゃんとした理由があるんです。
まずは原因を知って、あなたのお家に当てはまるものがどれか考えてみましょう。

インターホンに詳しくなくてもわかる内容となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

音量設定だけじゃない?音が小さい・大きい原因

インターホンの音量に問題がある場合、次の4つのうちのどれかが原因です。

  • 音量の設定が合っていない
  • インターホンが故障している
  • 配線が劣化している
  • 電池が切れそうになっている

音量の設定が合っていない場合、お望みの音量とは逆に設定されているかもしれません。
後ほどご紹介する方法で、インターホンの音量を調整しましょう。

インターホンの故障や配線の劣化がひどい場合は、音量調整だけではどうにもなりません。
根本的な問題を解決するために、インターホンの交換・修理が必要です。

「うちのインターホンって壊れてるかも…」
と心当たりがある方は、みんなのインターホン屋さんに一度ご相談ください

さらにインターホン親機の電池切れが原因なら、電池交換が必要です。
「最近になってから音が小さくなってきたし、電池が切れているのかも?」
という方は、電池交換すると音量が元に戻るかもしれません。

電池式インターホンかどうかの確認方法や、電池を交換する方法は以下の記事に詳しくまとめています!
電池式インターホンをお使いの方へ!一目でわかる電池交換3ステップ

ちなみに、インターホンの音がどう変わったかによって、原因は振り分けることができます。
以下の表を参考に、インターホンの不調の原因を考えてみてくださいね。

症状 原因
インターホンの音が大きくなった ・音量の設定が合っていない
・インターホンが故障している
インターホンの音が小さくなった ・音量の設定が合っていない
・インターホンが故障している
・配線が劣化している
・電池が切れそうになっている

さて、音量が合わない原因についてご紹介しました。
「どれに当てはまるのかがわからない!」という方は、ひとまず音量調整を試して、音が聞きやすくなるか判断しましょう!

写真でわかる!意外と知らない音量調整の方法

インターホンを取りつけてから一度も音量調整をしていないと、どう設定すればいいのかわからないですよね。
ですので、まずは音量調整の方法を詳しくご説明します。

インターホンの場合、音量の変え方は3種類あります。

  • つまみを動かして調整
  • ボタンを押して調整
  • モニター画面で調整

それぞれの変え方をご説明しますね!

つまみを動かして調整する場合

まずは、つまみを動かして音量調整する方法について。
つまみで調整する方法は、インターホンの音量調整方法として一般的なものなんです。

ほとんどのインターホンの場合、室内親機の横側か下側につまみがあります。

下の写真はパナソニックのインターホンですが、横側につまみがありますよね。

つまみ

つまみのすぐ近くには、動かす方向によって音量がどう変わるのかがわかりやすく描かれています。
今まで設定したことがなくても直感的にわかるかと思いますので、どうぞご安心ください。

ボタンを押して調整する場合

ボタン

つづいて、ボタンで音量調整する方法についてご説明しますね。
ボタン型は、呼び出し音だけが鳴るようなチャイムでよく見かける調整方法です。

つまみ型と同じように、ボタン自体は室内親機の横側か下側に設置されています。

なお、調整方法は主に2種類あり、ボタンの数で判断できますよ。

1つめは、音量ボタンが1つしかないもの。
このタイプの場合、音量ボタンを押すごとに、音量が違う呼び出し音が流れます。
最後に鳴らした音量で設定されるので、ピッタリの音量がどれかしっかりと確認しましょう。

2つめは、音量ボタンが「大(+)」「小(ー)」の2つあるもの。
このタイプの操作はカンタンで、音量を大きくしたければ「大」を、小さくしたければ「小」を設定すればOKですよ!

モニター画面で調整する場合

最後にモニター画面で調整する場合についてご説明します。
この方法は、モニター付きインターホンに限られる調整方法です。

設定の手順はインターホンによって異なるため、すべてのインターホンでこうやって設定する!と決まったものはありません。
ですが、一般的に「設定」→「音・通話設定」→「呼び出し音量変更」という流れになっています。

ここからは、実際にインターホンの音量を設定した写真をお見せします!
使用したのはアイホンの「JR-1ME」です。

設定手順 写真
1.「メニュー」ボタンを押し、設定画面を開きます。

十字ボタンを使って『呼出・通話設定』を選択し決定します。

設定画面
2.十字ボタンで『呼出音量』を選択し、決定します。 設定画面
3.現在の音量レベルが表示されるので、この表示を目安に変更します。 設定画面

このインターホンはあくまで参考例ですが、どんな流れで変えるのかをイメージしていただけたかと思います。

ここまで音量調節の方法をご紹介してきました。
ご紹介した手順を参考にして、インターホンの音量を変えてみてくださいね。

もし設定を変えたのに音量が変わっていない場合、インターホンが故障している可能性があります。
故障かどうかの判断や対処法については、以下の記事で詳しく紹介していますよ。
インターホンが故障した!原因と対処法、長く使うための方法

「なんでインターホンの音が変わらないかがわからない…」
「早く音を聞こえやすくしたい!」
という方は、みんなのインターホン屋さんにご相談ください

インターホンの専門知識を持ったプロの技で、原因をすばやく判断し、対応策をとらせていただきます。

ちなみに、ここまでインターホンの音量調整の方法をご紹介してきましたが、インターホンの中には音量調整できないものもあるんです…。
とくに10年以上前に設置されたようなインターホンだと、音量調整が難しいと言えます。

実は、そんなインターホンでも音量を変える方法があるんです!

音量が調整できない!そんな時はアイテムを使おう

音量調整ができないインターホンをお使いの方や、インターホンの設定以上に音量を変えたい方に、音量をさらに変える方法をご紹介します。

その方法は「アイテム」を使うというもの!
100円ショップで手に入るアイテムでも、音量を変えられるケースがあるんです。

音を小さくしたい場合

インターホンの音量をより小さくしたい場合は、アイテムを使う方法が2種類あります。
どちらも手軽にできますよ!

どちらのアイテムを使うか…選ぶポイントは「スピーカーの穴がわかるかどうか」です。

  • スピーカーの穴がわかる場合→ジェルマット
  • スピーカーの穴がわからない場合→布

詳しくご説明していきますね。

ジェルマットを貼る

ジェルマット

スピーカーの穴がどこかわかる場合、ジェルマットを使う方法がオススメです。

そもそもジェルマットとは、地震で棚などが倒れるのを防ぐために下に敷くマットのこと。
100円ショップでも売っているため、手軽に入手できます。

使い方はカンタン。
スピーカーの穴を塞ぐようにジェルマットを貼るだけです。

ジェルマットを貼ると密閉されて音が小さくなる他、ゴムのような素材のため、音を吸収してくれます。
音はかなり小さくなるのでオススメです!

布を巻きつける

スピーカーの穴がどこかわからない場合、布を巻きつけるのがオススメ。

見た目は不恰好ですが、布なら音を吸収してくれる上に、アイテムを新たに購入せずに済みます

取り付ける時は、インターホンの側面を囲むように布を巻き、テープ・結束バンドなどで固定しましょう。

なお、賃貸物件にお住まいの方はテープでは固定しないようにしてくださいね!
テープの貼り跡が残ってしまうことがあり、引越しの際に修繕の要求をされるかもしれません。

そのため、結束バンドなど他の固定方法を使いましょう。

音を大きくしたい場合

音を大きくしたい場合は、次の2つが有効と言えます。

  • 室内親機やスピーカーの増設
  • 音感センサーの取り付け

どちらも新たな機器の設置とはなりますが、工事の必要がないことが多く、コスパが優れているためオススメです。

詳しくは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
インターホンの呼び出し音が全然聞こえない!どう解決すればいいの?

それでも直らないなら交換・修理すべき

ここまで音量を調整する方法をご紹介してきました。

もしご紹介した方法でも音量に変化がない場合、インターホンの故障や配線の劣化が原因だと考えられます。
これらが原因なら、インターホン自体の交換・修理を業者にお願いするのがオススメなんです。

作業員

なぜ自分で交換・修理をするよりも、業者にお願いした方がいいの?と疑問に思った方がいるかもしれません。

その理由は、業者の方がインターホンの専門知識をたくさん持っているから。
専門知識を持った業者なら、音量が改善されない原因を的確に判断し、その原因にピッタリな方法で直してくれます。

さらに、配線部分の工事をする必要がある場合「電気工事士」という資格が必要になります。
インターホンの配線工事は、この資格がないとできないんです!

業者であれば「電気工事士」の資格を持っていますから、もちろん工事ができます。
その上、資格の知識をもとに失敗することなく工事ができるというわけです。

しかし、インターホンの交換・修理業者はネットで検索するだけでもかなりいます。
数が多すぎて選ぶのが大変ですし、普段頼まない分、どんな業者がいいのかわからないですよね。

そこで、信頼できる業者かどうかがわかる4ポイントをご紹介します!
次の4ポイントから選べば、業者選びがグッと楽になりますよ。

  • 相談・見積もりが無料
  • 即日対応している
  • 作業内容・代金を明確にしている
  • アフターフォローなどの保証をつけている

業者を探す時は、以上のポイントに注意しましょう!

みんなのインターホン屋さんでは、この4ポイントを全てクリアしています。

専門的な技術と即日対応で、あなたのインターホンの悩みをすばやく丁寧に解決します!
お悩みの際はお気軽にご相談くださいね。

まとめ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
インターホンの音に関する悩みは解決されたでしょうか?

この記事では、以下の3つをご紹介してきました。

  • 音量に問題がある時は、設定が合っていないかインターホン自体が故障している
  • 音量調整やアイテムを使うことで、ピッタリな音量に変えられる
  • それでも直らないようなら業者に確認してもらう

インターホンの音が最適でないと、あなたの生活自体に大きな支障が出ます。

「来客に気づけないことが増えた」「呼び出し音がうるさすぎて起きてしまう」という方は、一度インターホンの設定をチェックするといいかもしれません。

以上、みんなのインターホン屋さんの高橋でした。
あなたの生活がより豊かになることを祈っています。

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