電池式インターホンをお使いの方へ!一目でわかる電池交換3ステップ
「インターホンが鳴らない!もしかして電池切れ?」
「電池交換ってどうやるんだろう…そもそも自分でやっていいのかな?」
「電池の寿命ってどのくらいなんだろう…?」
インターホンの電池についてお困りの皆さん、こんにちは!
みんなのインターホン屋さんの高橋です。
このページを読んでくださっているあなたは、「一刻も早く電池交換をして、早くインターホンを使えるようにしたい!」…のに、電池交換の方法がわからずに困っているのではないでしょうか。
インターホンの不具合で一番困ってしまうのは、「インターホンが鳴らない」ということですよね。
来客を知らせるはずのインターホンなのに、「鳴らない」せいで来客に気づけないなんてかなり不便なはず…。
そこで今回は、電池交換のカンタンな手順3ステップをお伝えいたします!
あわせて次の2つも紹介していきますので、ぜひご確認くださいね。
- 電池交換の注意点
- インターホンの電池に関するQ&A
また、電池式のオススメインターホンもいくつか紹介しますので、これから購入を検討されている方はこちらも参考になさってください!
あなたの疑問を解決するお手伝いができれば幸いです。
それではまいりましょう!
不具合?故障?まずは電池を確認しよう
インターホンが鳴らない・通話できないなどの不具合が起きたら、まずは電池の状態を確認することが重要です。
「もしかして故障したのかな…」という心配もあるかもしれませんが、実は次の3つのような原因で不具合が起こっているケースも。
- 電池切れ
- 電池の液漏れ
- 電池のサビつき
電池交換をしても不具合が改善されない、もしくはそもそも「電池式のインターホンじゃなかった!」という場合は、故障の可能性があります。
修理もしくは交換が必要ですので、専門業者へご相談ください。
インターホンが故障した時の対応方法については、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。
インターホンが故障した!原因と対処法、長く使うための方法
故障原因についても解説していますので、インターホンを長く使っていくためにも、ぜひご覧になってくださいね。
それでは、電池交換の方法についてお伝えしていきます!
3ステップでカンタン!電池交換の方法
「そもそも電池ってどこに入ってるの?自分でできるの?」
「電池交換の方法がよくわからないな…どうやればいいんだろう?」
…とお考えの方がいらっしゃるかと思いますが、実は電池交換はたったの3ステップで完了します。
- ドライバーでネジを緩める
- インターホン本体もしくはカバーを取り外す
- 電池を交換する
お使いのインターホンの種類によって電池の場所が異なりますので、図は以下の箇所をご覧ください!
チャイム式インターホンをお使いの方:「チャイムの場合」
通話式インターホンをお使いの方:「玄関子機の場合」「受話器式の場合」
カメラ付きインターホンをお使いの方:「玄関子機の場合」
1.ドライバーでネジを緩める |
2.本体もしくはカバーを取り外す |
3.電池を交換する |
チャイム式インターホンをお使いの方で「チャイムを外しても電池が入っている形跡がなかった…!」という場合は、室内スピーカーの電池を確認してみましょう!
スピーカーのカバーは、片手でカンタンに外すことができます◎
なお受話器式のインターホンの場合、エアコンのリモコン電池カバーのように、指でスライドして開閉するタイプが多くなっています。
中には受話器置きではなく受話器の方に電池が入っているタイプもありますので、お使いのものをよくご確認ください!
もし電池交換を行っても不具合が続くようであれば、故障の可能性があります。
専門業者にご相談くださいね!
また、最近は電池交換のタイミングを自らお知らせしてくれるインターホンがあるんです。
このインターホンは、電池交換のタイミングが近づくと、室内親機のLEDライトが光ってお知らせしてくれる仕組み。
「いつの間にか電池が切れていた!」なんてことが防げます。
さらにこちらはワイヤレスタイプのため、配線工事不要で取り付けがカンタンです。
「電池交換のタイミングがわからなくて困る…」とお悩みだった方は、ぜひこちらのインターホンも検討なさってくださいね。
なお、取り付け位置や設定方法にお困りの際は、お気軽にみんなのインターホン屋さんへご相談ください!
感電の危険も!?電池交換の注意点
インターホンに限らず、電池交換の際に注意していただきたいことが3点あります。
- すべての電池を取り替えること
- すべて同じ種類の電池を入れること(メーカー・銘柄・充電状態)
- 使用期限が切れた電池は使用しないこと
たとえば電池6本を使用するインターホンの場合、「3本はそのままで他の3本だけ新しいものに交換する」という交換方法はNGです。
通常よりも電池の消耗が激しくなるほか、そのペースもメーカーごとに異なります。
本数も種類もバラバラに交換してしまうと、最悪の場合は火事や感電のおそれが…。
さらに注意していただきたいのが使用期限について。
電池の使用期限とは、電池が正常に作動する期限の目安のことです。
この期限を越えると電池の持続時間などの性能が低くなるほか、液漏れを引き起こす可能性があります。
メーカーや銘柄を揃えた上で、使用期限内の電池をセットで交換しましょう!
電池式インターホンに関するQ&A
さて、ここからはインターホンの電池に関する疑問にお答えしていきます。
電池式のインターホンをお使いの方、そして購入を検討されている方もぜひ参考になさってくださいね!
電池の寿命ってどのくらいなの?
インターホンの電池寿命は約1年。
「もっと長持ちさせる方法はないの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、長持ちさせる方法は無いんです…。
とくにワイヤレスタイプは常に電気を流しているため、その分電池の消耗が激しくなってしまいます。
「いちいち電池交換をするのが面倒!」と感じた方は、電源式のインターホンへの交換がオススメです。
液晶モニターと録画機能付きで、値段もお手頃な商品をひとつご紹介しますね。
こちらの商品は、電源プラグをコンセントに挿して使用します。
そのため、電池交換の手間や「電池切れで鳴らなくなった!」なんてこともありません。
電池の種類はなんでもいいの?本数は?
「電池って、アルカリでもマンガンでもいいの?」
「種類とかよくわからないんだけど、全部同じだったら何でもいいのかな…?」
インターホンに使用する電池の種類に決まりはあるのか、よくわからないですよね。
多くのインターホンの場合、使用する電池の種類やメーカーに指定はありません。
交換する電池は、メーカー問わず市販のものや、今あなたの家にあるもので構いませんよ!
中には、メーカーごとに推奨電池が案内されている機種もあります。
取扱説明書を確認してみましょう!
ただし、直射日光が当たる場所・雪が積もりやすい場所にインターホンを設置している方は、アルカリ電池の使用をオススメできません…。
なぜならアルカリ電池には、次のような特徴があるから。
- 気温が高くなると液漏れする
- 気温が低くなると電池の寿命が短くなる
アルカリ電池は気温差に左右されやすいため、インターホンに使用する電池はマンガン電池だと安心です。
ちなみに、インターホンに必要な電池の本数は一般的に6本。
機種によって異なるものの、「電池が切れた!」という時はひとまず6本あれば安心です。
安い電池式のインターホンが欲しい…オススメは?
「電池式で安めのインターホンが欲しい!」
「今使っている電池式のインターホンを新しくしたい…オススメってあるのかな?」
そうお考えの方にぜひオススメしたいのが、こちらのインターホンです。
大手メーカー・アイホンの製品で、品質が保証されていることに加えて値段がとってもお手頃。
さらに電池交換の時期をお知らせしてくれる機能付きです。
そのため、「いつの間にか電池が切れていた!」「来客に気づけなかった…!」なんてことも無くなりますよ!
また、完全に電池式というわけではありませんが…こちらのインターホンもオススメです。
このインターホンは、近年主流になっているカメラ・モニター付きのインターホン。
応対前に来客者を確認できるため、防犯面でも安心です。
玄関子機は電池式ですので、約1年ごとに先ほどの手順で電池交換を行いましょう!
親機は充電台をコンセントに挿して使うタイプのため、お近くに電源コンセントがあればOK。
お安く購入できて、さらに今ご使用のインターホンよりも便利になるのであれば、新調してもいいかな…!なんて思いますよね。
インターホンの交換に不安がある方、また自宅に取り付け可能かわからない方は、お気軽にみんなのインターホン屋さんにご相談ください!
まとめ
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます!
インターホンの電池について、疑問は解決されたでしょうか?
今回はインターホンの電池でお困りのあなたのために、次の3つのことをお伝えしてまいりました。
- インターホンの電池交換の手順3ステップ
- 電池交換の注意点
- オススメのインターホン
電池交換の手順はカンタンですが、電池の種類を揃える・使用期限に注意するなど、細かな注意点をよく確認しておきましょう!
インターホンの交換や取り付けでお困りの際は、ぜひみんなのインターホン屋さんにご依頼ください。
設置場所や予算、機能のご希望を伺った上で、適切なインターホンを取り付けさせていただきます。
以上、みんなのインターホン屋さんの高橋でした。
あなたの生活がより快適になることを願っております。