外出先でもサクサク応対!最新スマホ連動インターホンで来客チェック
「2階にいるとインターホンの音が聞こえないし、スマホに知らせてほしい!」
「外出中でも荷物が家に届くし、外でも応対したいな…」
「実際、インターホンとスマホを接続できるやつってどうなの?」
あなたは今、こんな悩みを抱えてはいませんか?
こんにちは!
みんなのインターホン屋さんの高橋です。
お客さんや宅配が来た時に、スマホで応対できたら便利ですよね!
ベッドに寝転がったままでも応対できますし、インターホンの音が聞こえづらいような遠い部屋でも、スマホさえあればすぐに来客がわかります。
さらに、お出かけしている時でも誰が来ているのか確認できるので、防犯性のアップにもつながりますね。
実際、インターホンとスマホが連動できるタイプを気になっている方は多いんです。
そこで今回は、スマホ連動インターホンについて詳しくご紹介!
インターホンにまったく詳しくない方でもわかるように、丁寧にご説明しますね。
この記事を読めば、以下の情報がわかりますよ。
- スマホ連動インターホンのメリット
- スマホ連動インターホンの選び方
- オススメの商品
あなたの「スマホと連動できるインターホンについて詳しく知りたい」という悩みが解決されるのを祈っています。
それでは参りましょう!
スマホ連動インターホンはここまでできる!
スマホで来客応対したい方の多くは「スマホで応対したら便利なんだろうな〜」となんとなく考えているかもしれません。
使い心地は実際に使ってみないとわからないですし、スマホで応対すること自体がイメージしにくいですよね。
実は来客をスマホで応対できれば、あなたの生活はとても便利になるんですよ!
スマホ連動インターホンのメリットは以下の通りです。
- 外でも応対できる
- 家事をしていても応対できる
- お風呂でも応対できる(スマホが防水の場合)
- よく目にするスマホを活用できる
- 防犯機能を強化できる
どこにいてもスマホで応対できるのは、かなり便利ですよね!
スマホを片時も離さずに持ち歩く方は多いと思うので、いつでもどこでも応対することが可能です。
今の時代はスマホを持つ方も、スマホでできることも、どんどん増えています。
小学生などの小さい子供までスマホを活用していますよね。
常にそばにあるスマホだからこそ、インターホンと連動させてもっと活用しましょう!
スマホ連動インターホンの種類と選び方
ここからは、スマホ連動インターホンの種類と選び方をご説明しますね。
「室内のみ」or「外でも可能」の2種類
スマホ連動インターホンには、実は2種類あります。
- 室内でのみ接続できるもの(室内の無線LANの範囲内)
- 外出先でも接続できるもの(アプリ使用でネット接続)
室内でのみ接続できるタイプの場合、無線LANの接続範囲から外れるとスマホとの連動が切れてしまいます。
無線LANから遠い場所や4G回線では接続できないため、注意が必要です!
一方、外出先でも使えるタイプは専用アプリを経由して連動します。
スマホがWi-Fi・4G回線どちらに接続していても使えますよ。
では、スマホ連動インターホンはどのように選べばいいのでしょうか?
スマホ連動インターホンは機能と設置方法で選ぼう!
スマホ連動インターホンを選ぶ時は、以下の「2つの視点」で選ぶのが重要なんです。
- 機能(オプション)
- 設置方法
同じスマホ連動できるインターホンでも、機能や付属するオプションはバラバラ。
付いてくる機能やオプションによって値段は上下するので、あなたが本当に必要な機能は何かを考えてから選んでいただくのがオススメですよ。
また、設置方法もインターホンを選ぶ時に重要なポイント。
たとえば、賃貸物件にお住まいなどの理由で工事ができない場合、電源コードをコンセントに挿して使うタイプならカンタンに設置できてオススメです。
自分の欲しい機能とお家の状況を踏まえて、スマホ連動インターホンを選びましょう。
「どんな機能が自分の家に合うかわからないし、ちゃんと家の様子を見てもらってピッタリのインターホンを設置してほしい!」という方は、みんなのインターホン屋さんへご相談ください。
インターホンに詳しいプロが、あなたのお家に合うものをご提案させていただきます。
家事・お仕事中でもスマホ応対!オススメ機種を紹介
メリットや選び方をお伝えした上で、いよいよオススメのスマホ連動インターホンをお伝えしますね!
オススメのインターホンは、以下の2種類についてご紹介します。
- 室内で接続できるインターホン
- 外出先でも接続できるインターホン
それでは参りましょう!
室内で接続できるインターホン
室内でスマホ連動できるインターホンの中でオススメなのは、アイホンのJH-24APBです。
スマホ連動以外にも、次のような便利機能を持っています。
- 170°まで見える広角カメラ
- 映像の範囲をズーム・ワイドに切り替え可能
- インターホンを押されると自動録画(画像のみ)
- 火災報知器・電気錠などと連動可能
- 逆光補正
- 暗くなると玄関子機のライトが自動点灯
家の中ならどこでもスマホで応対できるだけでも便利なのに、さらに広角カメラなどの防犯性を高める機能が豊富にあります。
なお、こちらのJH-24APBは「アダプター」というサーバーと通信するための機械と「専用アプリ」を介してスマホと接続できます。
「え、インターホンとは別にアダプターが必要なの…?わざわざ買って余計にお金かかるのはイヤだな。」
と思われる方がいるかもしれませんが、ご安心ください。
実はこのアダプター、インターホン購入後にアイホンに連絡すればタダでいただけます!
インターホンとは別に購入する必要がないのはありがたいですよね。
室内でしかスマホ連動できないものの、身近なスマホで応対できるのはとても便利。
インターホンに加えて室内子機を買う必要がありませんから、その分お値段を安く抑えられます。
ですが外でもスマホ連動できるインターホンなら、もっと快適な生活を送れるんです!
これから詳しくお伝えしていきますね。
外出先でも接続できるインターホン
続いて、オススメの外出先でもスマホ連動できるインターホンをご紹介しますね!
オススメは次の3種類です。
こちらはすべてパナソニックのインターホン。
実はパナソニックは、業界ではじめて外出先でもスマホと連動できるインターホンを発売したパイオニアなんです。
そのため、パナソニックのスマホ連動インターホンは種類が多く、かつ値段は抑えめで人気がありますよ!
次に機能についてご説明します。
3種類のインターホンに共通している機能と、それぞれの特徴をまとめました。
インターホン | 共通の機能 | 特徴 |
VL-SVH705KS | ・外出中でもスマホと連動 ・インターホンが押されると自動録画(動画) ・170°まで見える広角カメラ ・火災報知器や電気錠などと連動可能 ・逆光補正 ・暗くなると子機ライトが自動点灯 |
・親機モニターの大きさは7型 ・防塵防水機能がIP54 ・子機が露出/埋め込み両用型 ・子機がヘアライン加工 |
VL-SVH705KL | ・親機モニターの大きさは7型 ・防塵防水機能がIPX3 ・子機が露出型 |
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VL-SVD505KF | ・親機モニターの大きさは5型 ・防塵防水機能がIPX3 ・子機が露出型 ・スマホと親機でビデオ通話できる |
中でも重要な機能と、インターホンの機種ごとの違いを詳しくご紹介しますね!
スマホ連動機能
まずは共通する機能の中でも、とくに重要なスマホ連動機能について。
スマホ連動機能は、3種類ともほぼ同じ機能を持っています。
スマホと連動すれば来客の応対はもちろん、子機の映像をモニターできますし、警報機などから通知を受け取ることも可能。
さらにVL-SVD505KFなら、室内親機とスマホでビデオ通話ができるんです!
この機能を使えば、親機・スマホどちらからでも通話をかけられますし、ビデオメッセージを残すこともできます。
たとえば、小さいお子様がいるご家庭なら、学校からちゃんと帰ってきているかを確認できます。防犯面でも安心ですよね。
ちなみに接続手順は、以下のようにとてもカンタン。
- 親機・スマホをお家のWi-Fiルーターと接続する
- スマホに専用アプリをダウンロード
- スマホ側で親機を登録
- 親機側でスマホを登録
詳しい手順については付属の説明書・専用アプリで説明されますが、大まかにはこの流れです。
設定する時には、長い文章の入力といった難しい操作はしません。
機械が苦手…という方でもできますので、ご安心ください!
続いて、インターホンごとの機能の違いをご紹介しますね。
「KS」と「KL」の違い
「VL-SVH705KS」と「VL-SVH705KL」は名前も機能もそっくりな2種類ですが、その違いは子機にあるんです。
- 防塵防水機能のレベル
- 埋め込み可能かどうか
- ヘアライン加工の有無
防塵防水機能のレベル
まずVL-SVH705KSとVL-SVH705KLでは、子機の防塵防水機能のレベルが違います。
とてもカンタンにいうと、VL-SVH705KSは「土埃が舞ったり暴風雨が降ったりしても大丈夫!」なレベルで、VL-SVH705KLは「雨にさらされても大丈夫!」なレベル。
どちらも防水性がありますが、前者の方がより防水性が強いです。
台風が多い地域にお住まいであればVL-SVH705KSを選ぶ、といったようにあなたのお家の状況に合わせて選ぶのもいいかもしれません。
埋め込み可能かどうか
子機をどう設置できるかも違います。
VL-SVH705KSは埋め込むように設置できますが、VL-SVH705KLはできません。
埋め込んだ方が、防水性が高まったり見た目がスッキリ見えたりしますが、ここはあなたの好みで決めてしまってもいいでしょう。
ヘアライン加工の有無
機種によって、子機そのもののデザインも違うんです。
ヘアライン加工とは、下の写真のように髪の毛に似た傷をつける加工法のことで、つや消しや金属感を強調するためによく使われます。
VL-SVH705KSはこの加工がされていますが、VL-SVH705KLはされていません。
見た目しか変わらないので、ここもあなたの好みで選びましょう。
「705」シリーズと「505」シリーズの違い
ご紹介した「VL-SVH705KS」「VL-SVH705KL」「VL-SVD505KF」の3つですが、後ろについている数字が違うことに気づいたでしょうか?
…「705」と「505」の2種類がありますよね。
この数字は、それぞれのインターホンが「705」シリーズと「505」シリーズであることを示しています!
実はこれらシリーズには、親機に大きな違いが2つあるんです。
- モニターの大きさ
- カメラの有無
モニターの大きさは、705シリーズが7型、505シリーズが5型です。
画面の大きさを例えると、7型は「大きめのスマホ」くらいで5型は「普通のスマホの画面」くらい。
705シリーズのモニターはかなり大きいので、「大きな画面で来客した人を見たい!」という方にオススメです。
また、親機のカメラは505シリーズだけにあります。
スマホと親機でビデオ通話できるので、外出先でお家にいるお子様とお話ししたい方にオススメですよ。
ここまで、外出先でもスマホ接続できるインターホンについて詳しくご紹介しました。
私が今回紹介したインターホンを表でまとめたので、どれがいいか見比べてみてくださいね。
スマホ連動機能 | メーカー | 商品名 | 価格 |
室内で接続 | アイホン | JH-24APB | ¥46,580 |
外出先でも接続 | パナソニック | VL-SVH705KS | ¥51,500 |
VL-SVH705KL | ¥44,632 | ||
VL-SVD505KF | ¥38,999 |
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集合住宅でもスマホ連動型が増加?
今回ご紹介してきたスマホ連動インターホンは、どれも個人宅向けの商品です。
一方で、スマホ連動インターホンは集合住宅向けもあります。
実はマンションやアパートに元からあるインターホンが、スマホ連動型というケースが徐々に増えています。
今後もスマホ連動型が普及していくことを考えると、お家にきた来客を、外出先でスマホ応対するご家庭がどんどん増えるかもしれませんね。
取り付け・交換は信頼できる業者へ相談を!
オススメのスマホ連動インターホンをご紹介していきました!
あなたの胸にグッときたインターホンはありましたか?
オススメをご紹介した上で、もうひとつお伝えしたことがあります。
それは、インターホンを取り付け・交換する際は業者にお願いするべきだということです。
業者に頼めば、取り付けなどの面倒で手間がかかる作業を、すべてお任せできます。
インターホンや電気工事の知識を持ったプロなので、失敗することなく取り付けてもらえるんです。
さらに業者に取り付けを依頼する時に、インターホンを一緒に購入することも可能。
お家に最適で、かつあなたのご要望に合わせたインターホンを提案してもらえるので、「合わないものを買っちゃった…」なんてことを避けられますよ。
お金をムダにしないためにも、業者に取り付け・交換してもらいましょう!
なお、みんなのインターホン屋さんでも取り付け・交換を承っています。
みんなのインターホン屋さんにご依頼の場合、こんなメリットがあるんですよ。
- 相談・見積もり無料
- 状況確認の上で最適な商品を提案
- アフターフォロー付き
取り付け前から後まで、安心してお任せしていただけるかと思います。
インターホンでお困りの際は、ぜひみんなのインターホン屋さんにご相談ください。
まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
スマホ連動インターホンのお悩みは解決しましたか?
この記事では、以下の3ポイントをお伝えしました。
- スマホ連動インターホンなら利便性と防犯性がアップする
- スマホ連動インターホンは「機能」と「設置方法」で選ぶ
- 取り付け・交換は業者にお任せがオススメ
インターホンの購入は、人生でもそう多くない買い物と言えます。
あなたにピッタリのインターホンを手に入れて、生活をより豊かにしましょう!
もしインターホンでお困りの際は、ぜひみんなのインターホン屋さんにご相談ください。
以上、みんなのインターホン屋さんの高橋でした。
あなたの不安が解消されることを祈っています。