「インターホンが鳴ったけど、誰が来たのかわからない…」
「カメラ付きにしたほうがいいのかな？」
「カメラ付きインターホンって、どれを選べばいいの？」

こんにちは！みんなのインターホン屋さんの高橋と申します。

あなたは今、お使いのインターホンをカメラ付きのインターホンに変えようか迷っていらっしゃるのではないでしょうか？
あるいは、新しく取り付けようとしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

最近はカメラ付きのインターホンが主流になったことで、たくさんの種類の商品が発売されています。
しかしその種類は多く、値段もピンキリで「どれを選ぶべきかわからない」とお困りの方が多いはず。

そこで適当に商品を選んでしまうと、「やっぱり違うものにすればよかった…」と後悔する結果になるかもしれません。

カメラ付きインターホンを、満足して長く使っていくためには、とある選び方のポイントを押さえておく必要があるんです。

インターホンの選び方も踏まえて、この記事では次の3つのことをお伝えしていきます！

• カメラ付きインターホンのメリット
• カメラ付きインターホンの選び方とオススメ商品
• カメラ付きインターホンの取り付け方法

カメラが付いていないインターホンのリスクについてもお伝えしますので、ぜひご覧くださいね。

この記事が、あなたのカメラ付きインターホン選びの参考になれば幸いです。
それではまいりましょう！

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こんなに便利な機能も？カメラ付きインターホンのメリット

カメラ付きインターホンの活用方法を知れば、「こんなこともできるんだ！」とその便利さに気づくことができます。

ここでは、カメラ付きインターホンに交換することであなたがどんなメリットを得られるのかをお伝えしていきますね。

応対前に訪問者を確認できる

みなさんもうご存知かとは思いますが、カメラ付きインターホンには「ドアを開ける前に誰が来たのかがわかる」というメリットがあります。

「ドアの向こうに誰がいるのかわからない」という状況は、なんだか不安ですよね。

とくに小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ですと、なおさら心配なのではないでしょうか。
最近だと「知り合いであると装って家に侵入する」ような物騒な事件も増えていますし…。

カメラ付きインターホンがあれば、お部屋で来客者を確認してから応対できるため、防犯に役立つんです。

さらに相手によっては、ドアを開ける前に身支度をしたくなることがありますよね。
たとえば、まだ親しい間柄ではないご近所さんなんかには、「きちんとしなきゃ！」と気を使うこともあるのではないでしょうか。

防犯機能だけではなく、「身だしなみを整えてから応対したい！」なんて場合にも役立つんです。

外の様子を確認できる

カメラ付きインターホンが活躍するのは、来客応対時だけではありません。
室内親機のボタンを押せば、いつでもカメラを起動させて外の様子を確認できます。

一例ではありますが、次のような状況の場合、インターホンのカメラ機能を使って外をチェックできるんです。

• ドアの向こうで物音がする
• 誰かがいる気配がある
• 外がうるさい

カメラ付きインターホンは、このような「外が気になるけど、相手に知られたくない…」という時にも活躍します。

録画機能で外出中も安心

カメラ付きインターホンの中には、録画機能が搭載されているタイプがあります。
来客があると外の様子が録画されるため、外出中に誰が来ていたかの確認が可能です。

ただし、すべてのカメラ付きインターホンに録画機能が付いているわけではありません。

録画機能によって値段が大きく跳ね上がることはないため、迷っている方はぜひ録画機能付きのインターホンへ交換することをオススメします。

録画機能付きインターホンのオススメ商品は、のちほど不在時の訪問者を確認したいなら「録画機能付きタイプ」でお伝えしています！
ぜひご覧くださいね。

さて続いては、「カメラ付きインターホンがいいのはわかったけど、どうやって選べばいいの？」と疑問をお持ちのあなたのために、その選び方をお伝えします。

カメラ付きインターホンの選び方

さて、ここではカメラ付きインターホンの選び方を次の2ステップでお伝えしていきます。

1. 電源タイプをチェックする
2. 「欲しい機能」を確認する

このステップで選べば、「やっぱり違うものにしておけばよかった…」なんて後悔することなく、カメラ付きインターホンを取り付けられるんです。

オススメ商品が気になるところではありますが、まず正しい選び方を詳しく見ていきましょう！

まずは電源タイプをチェック

インターホンの機能を確認する前に、まずはあなたがお使いのインターホンの電源タイプを見てみましょう！

カメラ付きインターホンの電源タイプは次の3つです。

• 電源コード式
• 電源直結式
• 乾電池式

室内にあるインターホン親機が、コンセントに接続して使用するタイプであれば「電源コード式」。
一方、インターホン親機の裏側から3本以上の配線が延びている場合は「電源直結式」です。

電源タイプが異なるインターホンを選んでしまうと、購入した商品の取り付けが難しくなってしまいます…。
「絶対に取り付けができない！」という訳ではありませんが、配線や電源コンセントの増設工事が必要になることも。

そのため、現在の電源タイプと同じ商品を選ぶ必要があるんですね。

配線の確認方法は次の通りです。

1. インターホン親機を両手でしっかりと持つ
2. グッと上に持ち上げて外す
3. 裏側の配線を確認する

販売されているインターホンには「電源コード式」か「電源直結式」かの記載がありますので、あなたが今お使いのインターホンと同じタイプを選んでくださいね。

一方、親機の裏側から太い配線が延びていない場合、電源タイプは「乾電池式」である可能性があります。

その場合はワイヤレスタイプのカメラ付きインターホンを選ぶことで、配線工事不要でインターホンを取り付けることができます。

ワイヤレスタイプのカメラ付きインターホンは、このあと配線工事をしたくないなら「ワイヤレスタイプ」で紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

あなたのインターホンの電源タイプを確認した上で、機能を見ていきましょう！

重視すべきポイントは「欲しい機能」

カメラ付きインターホンを選ぶ基準は、ズバリ「欲しい機能」。
あなたがインターホンにどんな機能を期待するかによって、選ぶべき商品が変わってくるんです。

もちろん予算との兼ね合いも重要。

ただ、インターホンは安い買い物ではないため「買い直し」が難しいんです。

そのため、「やっぱりあの機能があればよかったのに…！」と後悔しても、我慢して使い続けることになってしまいます。

せっかく購入したものに不満を抱えながら使い続けるのは、なんだかモヤモヤしますよね。
そうならないためにも、しっかりと機能をチェックした上で購入しましょう。

最近のカメラ付きインターホンは性能もどんどん上がっていて、便利な機能がたくさん付属しています。

先ほどお伝えした録画機能の他にも、防犯機能や「こんなこともできるの！？」といった便利機能付きのインターホンが増えているんです！

たとえば次のような商品が挙げられます。

• スマホ接続タイプ
• ワイヤレスタイプ
• 自動応答機能タイプ

ただし、便利な機能がたくさんついているとなると、やはりお値段はそれなりに上がってしまうものです。

「とにかく性能がいいものを購入したい！」という方もいれば、「インターホンにそこまでお金はかけられない…」という方もいらっしゃいますよね。

まずは「カメラ付きインターホンにどんな機能を求めるのか？」を考えて、その上でお財布と相談して選びましょう。

お待たせいたしました！
ここではオススメのカメラ付きインターホンを、次の5種類の機能別にお伝えしていきます。

• カメラ・モニターのみ
• 録画機能付き
• スマホ接続タイプ
• ワイヤレスタイプ
• オプション豊富タイプ

それぞれの商品を価格の安い順に紹介していきますので、インターホン選びの参考にしていただければと思います。

なお、取り付けの際はみんなのインターホン屋さんにご相談ください！
あなたのお家にぴったりな商品を、安全に取り付けいたします。

それではまいりましょう！

「カメラで外が確認できれば十分！」という方や、機能がたくさん付いていても持て余してしまう心配がある方には、次の商品をオススメします。
 

カメラ・モニター機能付きのシンプルタイプで、1万円以下で購入できる商品です。
安くカメラ付きインターホンを購入したい！という方には嬉しい商品ですね。

また、録画機能などのオプションは付いておらず操作がカンタン。
難しい操作が必要ないため、「おじいちゃん・おばあちゃんのお家に取り付けたい！」という場合にもぴったりです。

ただし今ご紹介した商品は、より便利な「録画機能付きタイプ」のインターホンと同じくらいのお値段。
近年は録画機能付きタイプが一般的で、お値段も手に入れやすくなっています…！

「同じくらいのお金で、より便利な機能が手に入る！」と考えるなら、次にお伝えする「録画機能付きタイプ」がオススメなんです。

「家に居なかった間、誰が来たのか確認したい…」
「せっかくカメラがついているなら、録画機能も欲しい！」

そんな要望を叶えてくれる録画機能付きインターホンは、次の2商品です。

いずれの商品も不在時の録画だけではなく、応対中の録画も可能。
応対中に手動で「録画」ボタンを押すことで、その場ですぐに録画できます。

また、「少し贅沢してもいいから、画質やライトの性能をアップさせたい！」というあなたには次の商品をオススメします。

こちらは、玄関子機に広角レンズ・LEDライトが搭載された商品。
広角レンズで広い範囲を撮影できることに加え、LEDライトによって夜でも綺麗な画質で来客を確認できるんです。

予算に合わせて、ぜひご検討くださいね！

「家にいなくても宅配便に応対できればなぁ…」なんて、感じたことはありませんか？
家を留守にすることが多い方は、もし録画機能付きにしても「家に誰が来たのか」を確認する時間が取れないはず。

そんな時、スマートフォンに接続できるカメラ付きインターホンを使用すれば、外出中でも来客応対できるんです。

次のオススメ商品をご覧ください！

こちらは外出中でも来客応対できるほか、スマートフォンと室内親機での通話もできます。
お子さんが帰宅したことを確認したり、急な雨の際に「洗濯物を取り込んで！」とお願いしたりなど、さまざまな面で活用できる便利な機能です。

ちなみに今ご紹介した2つの商品は、玄関子機のデザインのみが異なっています。
VL-SWH705KS型は、壁への埋め込みもできるデザインなんです！

「玄関の雰囲気をよりスタイリッシュにしたい」「スッキリした印象にしたい」という方には、埋め込み型がオススメです。

玄関の雰囲気や、お財布と相談して選んでみましょう。

どちらにするか迷ってしまう…という方は、みんなのインターホン屋さんにご相談くださいね。
現在の設置状況を確認した上で、最適なインターホンを提案いたします！

また「家の中だけでいいから、スマホ接続できるようにしたい！」という方は以下の商品もオススメです。
こちらは住宅の無線LANが届く範囲のみ、スマホと接続できます。
 

インターホンを取り替える時、どうしても気になるのは取り替えにかかる費用ですよね。
工事が必要となると、追加でお金がかかってしまいます。

「取り替え費用が気になる。しかも工事の依頼も面倒…」という方にオススメなのは、配線・取り付け工事が一切不要のワイヤレスタイプ。

玄関子機も室内親機も、電源コードや配線を考慮せずに好きな場所へ取り付けられるんです。

ワイヤレスインターホンの室内親機には、壁掛けタイプと持ち運びタイプの2種類があります。
「壁掛けタイプがいい！」という方はこちらのアイホンの製品がオススメ。

また、「持ち運びタイプがいい！」という方には次のパナソニックの製品をオススメします。

設置がカンタンな一方で「ワイヤレスって、ちゃんと接続されるの？」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。

ワイヤレスインターホンの通信可能範囲は100メートル。
つまり、玄関子機と室内親機の距離が100メートル以内であれば、問題なく使用できるんです。

一般家庭で、玄関からお部屋の一室までなら約10〜15メートル程かと思います。
この距離であれば問題なく使用できますね。

ただし、1点だけ注意していただきたいことがあります。
ワイヤレスインターホンは、室内親機やスピーカーを増設することはできません。

室内親機やスピーカーの増設もお考えの方は、次にご紹介するオプション豊富なカメラ付きインターホンをご検討くださいね！

「防犯機能を強化したい！」
「せっかくカメラ付きにするなら、便利な機能も欲しい！」

そうお考えの方に紹介したいのは次の商品です。

防犯に力を入れたい場合は、こちらの「あんしん応答機能」付きインターホンがオススメです。

「モニターに映った相手が知らない人だった。話すのはイヤだなあ…。」
「とりあえず要件を聞きたいけど、居留守したい気持ちもある…どうしよう！」

そんな時「あんしん応答機能」を選択すれば、玄関子機が自動で名前・用件を尋ねてくれるんです。
この時、外の相手にはあなたが留守なのか、家にいるのかはわかりません。

「自動あんしん応答」設定をすれば、呼出音が鳴ると自動的に来客者の名前・用件を尋ねてくれます。
録画・録音も可能なため、外出時に設定すれば来客者の要件をチェックできるんです。

もちろん、「あんしん応答」中に手動で通話に切り替えることもできますよ！

「居留守したいけど、とりあえず要件は聞いておきたい…！」なんて人には嬉しい機能ですね。

さらにたくさんの便利機能が欲しい方には、次のアイホンの商品をオススメします。

こちらは見やすさ・使いやすさに優れた商品です。
親機のモニターは一般的なインターホンの約2倍の大きさで、広角カメラと115万画素のモニターによって来客者を鮮明に確認できます。

また、夜間に来客があると自動でLEDライトが点灯。
夜でもカラーで来客者を確認できる仕様になっています。

さらにこの商品は、室内親機や持ち運び可能なワイヤレス子機などを追加して接続することも可能です。
玄関子機の増設も可能なため、二世帯住宅をお考えの方にもぴったりな性能を備えています！

室内親機同士で通話もできるため、別の世帯間での通話もできるんです。

加えてこちらのインターホンには、次のような便利機能も搭載されています。

• モニター見やすさ補正機能
• ズーム/ワイド画面切り替え機能
• 呼出転送機能
• 火災警報器連動
• 電気錠の開錠/施錠

とにかくたくさんの便利機能が欲しい！という方は、ぜひこちらの商品をチェックしてみましょう。

最後に、ここまでお伝えした商品を表にまとめてみました。
欲しい機能と予算をお考えの上、インターホン選びの参考にしていただければ幸いです。

機能	メーカー	商品名
シンプルタイプ	アイホン	テレビドアホンJQ-12
録画機能	アイホン	ROCO録画 JS-12E
	パナソニック	テレビドアホンVL-SE30KL
		テレビドアホンVL-SV39KL
スマホ接続	パナソニック	外でもドアホンVL-SWH705KL
		外でもドアホンVL-SWH705KS
	アイホン	ROCOワイドスマホJH-24APB
ワイヤレス	アイホン	ワイヤレステレビドアホンWL-11
	パナソニック	ワイヤレステレビドアホンVL-SGZ30
防犯・便利機能	パナソニック	テレビドアホン VL-SE35KFA
	アイホン	カラーテレビドアホン KG-88

カメラ付きインターホンの取り付け方法

さて、ここまではカメラ付きインターホンのオススメ商品をお伝えしてきました。
「これだ！」という商品が見つかったら、次はいよいよカメラ付きインターホンの取り付け方法をお伝えしていきます。

取り付け方法の選択肢は次の2つです。

• 専門業者に依頼する
• 自分で取り付ける

電源直結式は取り付けに資格が必要ですので、専門業者への依頼が必要です。

一方の電源コード式は、ご自身で取り付けることも可能。
ただし自力作業には次のようなリスクもあるんです…。

• 取り付けに失敗して故障する
• 電源タイプが合わず、購入したものを取り付けられない

適切な商品を安全・確実に取り付けるために、ぜひ購入もプロに相談することをオススメします。

なお、みんなのインターホン屋さんでは、カメラ付きインターホンの購入から取り付けまで、相談を受け付けております。
何か疑問や心配事がありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました！

カメラ付きインターホンの選び方と機能について、いかがでしたか？
欲しい機能・商品は見つけていただけたでしょうか。

この記事では、「カメラ付きインターホンが欲しい！」というあなたのために、次のことをお伝えしてきました。

• カメラ付きインターホンのメリット
• カメラ付きインターホンの選び方
• 機能別のオススメ商品と取り付け方法

最近はカメラ付きインターホンが主流になったこともあり、多くの商品が販売されています。
あなたが「欲しい！」と思った機能と予算を考えて、選んでみてくださいね。

みんなのインターホン屋さんでは、あなたのお家の電源タイプや取り付け位置を確認の上、ご要望に合わせて適切な商品をご案内いたします。

インターホン選び・取り付けで迷った際は、ぜひご相談ください！

カメラ付きインターホンの取り付けが完了し、快適な生活が送れることを願っております。